私が37歳で結婚できたわけ
結婚できた理由は、「こんな人と結婚すると紙に書いたこと」でした。
私は18歳のころから結婚したくてたまりませんでした。
と、いう反面、高校3年生のときの世界史の先生が
「君たちの世代で結婚適齢期をあげなさい」と言われたことも心に響いていました。
それは、出身が鹿児島で女性は仕えるものだという風習が根強くありました。
そのころで22~23歳が結婚適齢期だったようです。
進学校でしたが、クラスの男の子たちは私に「いいかお前は短大へ行き、卒業したら
結婚するのが一番だよ」とことあるごとに言っていました。クラスでは女子が1~5番を
占めていましたが、「あんなに勉強してもなにもならない」と男子は常々言うのです。
修学旅行は女子だけでした。 それは男子は将来東京へはいけるけれど、女子は卒業すると外に出る機会がないから今のうちに行かせるのだ! という理由を聞きましたが、不思議となるほどそうかもなと思ったことを覚えています。
と言いながら、それに反発をしている自分もいて、私の奥深いところでは「あっちいったりこっちいったり」していたので、今思うと、結婚に結びつかなかったのだと思います。
あるときに、自分はどんな人と結婚したいのだろうと思いました。
というのは、好きになった人がいても心の奥深いところで「ここは違うなぁ」と思えてしまっていたのです。 振り向いてくれないから、好きだと勘違いしているのではと思ったこともありました。
まあ、女性の多い職場なので結婚も多いのですが、実は離婚も多く離婚予備軍も多かったのです。
結婚にあこがれている自分と、なぜ離婚をして傷つきたくないなぁと、気持ちが右往左往している自分を発見するのです。
そこで、夜も眠れないときが多かったです。
世間体で結婚はするものかと思ったかと思うと、これから先一人でいいのかしらと思ったり、いったい自分は結婚に何を望んでいるんだろう・・・、かなり悩みました。
あるときに、「好きになった人が理想の人」という芸能人の話を聞きました。
あれ? では嫌いになったらどうするの?
そう思いました。
それより、自分がどうしたいかが問題だなぁと思ったのです。
そこで、実際にどんな人と結婚をしたいのかを紙にかきだしたのです。
・関東から北の人(これはある鑑定の方の助言でした)
・本当の苦労を知っている人
・お互いの両親を大切にする人
・私を自由にさせてくれる人
7つ書きました。(後の3つは忘れてしまいました)
そうしていたら、いろんな紹介をいただきましたがその中の一人が、主人でした。
私は、外見や職業、学歴は、7項目に入っていませんでしたので、気にならず
7項目だけチェック(笑) しました。
OK!
そうやって、37歳で結婚の運びとなりました。
結婚にあたっては、周りからいろいろ言われましたが、自分の7項目があったので、
助言は参考にはしましたが、アンテナ7項目の人だったので、迷いませんでした。
そして、東京から北の宮城県出身の人で両親を大切にし、苦労を経験しバネにしている男性で、私が数日家を空けても、食事も自分で作ってくれるので安心して自由に外出できます。
結婚できた理由は、「こんな人と結婚すると紙に書いたこと」でした。


